“雨模樣”の読み方と例文
読み方割合
あまもやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やすくて深切(しんせつ)なタクシイを飛(と)ばして、硝子窓(がらすまど)に吹(ふき)つける雨模樣(あまもやう)も、おもしろく、馬(うま)に成(な)つたり駕籠(かご)に成(な)つたり、松並木(まつなみき)に成(な)つたり、山(やま)に成(な)つたり、嘘(うそ)のないところ、溪河(たにがは)に流(なが)れたりで
雨ふり (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
夏(なつ)、黒羅紗(くろらしや)の半外套(はんぐわいとう)、いくら雨模樣(あまもやう)でも可怪(をか)しい扮裝(みなり)だ。