“防寒具”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ばうかんぐ50.0%
ぼうかんぐ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斗滿川とまむがはいへ半町餘はんちやうよところり。朝夕あさゆふ灌水くわんすゐおもむくに、如何いかなる嚴寒げんかん大雪おほゆきこういへども、浴衣ゆかたまとひ、草履ざうり穿うがつのみにて、何等なんら防寒具ばうかんぐもちゐず。
命の鍛錬 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
「じゃ大胆に『危難きなんうみ』の南にそびえるコンドルセに着陸しよう。皆、防寒具ぼうかんぐに酸素吸入器きゅうにゅうきを背負うことを忘れないように。……では着陸用意!」
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)