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關
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かかは
ふりがな文庫
“
關
(
かかは
)” の例文
新字:
関
そして、この事件に
關
(
かかは
)
ることを避けようとしてゐた癖に、急に樣子を知りたくなつて、自ら進んで西久保の祖母の家を訪ねることにした。
孫だち
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
にも
關
(
かかは
)
らずこの
小娘
(
こむすめ
)
は、わざわざしめてある
窓
(
まど
)
の
戸
(
と
)
を
下
(
おろ
)
さうとする、——その
理由
(
りいう
)
が
私
(
わたくし
)
には
呑
(
の
)
みこめなかつた。いや、それが
私
(
わたくし
)
には、
單
(
たん
)
にこの
小娘
(
こむすめ
)
の
氣
(
き
)
まぐれだとしか
考
(
かんが
)
へられなかつた。
蜜柑
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
良吉はお札のことから、ふと昔話などに耽つたが、
肉親
(
みうち
)
に
關
(
かかは
)
つた話は元から好まないので、妻に向つてさへ滅多に話したことはないのだつた。
母と子
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
關
部首:⾨
19画
“關”を含む語句
關係
關節
機關
關西
關與
關東
無關係
玄關番
大關
交通機關
關係者
玄關
關羽
關係上
關所
關守
關山
關白
關八州
關兼元
...