“門側”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もんがわ66.7%
かどわき33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
守衛は何人か交替こうたい門側もんがわめ所にひかえている。そうして武官と文官とを問わず、教官の出入ではいりを見る度に、挙手きょしゅの礼をすることになっている。
保吉の手帳から (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
ひつぎの門を出ようとする間際まぎわけつけた余が、門側もんがわたたずんで、葬列の通過を待つべく余儀なくされた時、余と池辺君とははしなく目礼もくれいを取り換わしたのである。
三山居士 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
兵馬は、とある家の門側かどわきたたずみ、空をながめて、雲の走り去り雨の降りおわるのを待っていると、やがて盆をくつがえす勢いで風雨が殺到して来ました。