“かどわき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
門脇66.7%
門側33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
門脇かどわき中学校三年生の早苗さんと、高千穂たかちほ小学校五年生の壮二君とは、時間が来ると、いつものように、自動車でやしきを出ました。
怪人二十面相 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
その他さまざまの怨霊慰撫が行われたが、このことを聞いて、門脇かどわき宰相さいしょうは早速重盛を訪ねた。
兵馬は、とある家の門側かどわきたたずみ、空をながめて、雲の走り去り雨の降りおわるのを待っていると、やがて盆をくつがえす勢いで風雨が殺到して来ました。