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挙手
ふりがな文庫
“挙手”のいろいろな読み方と例文
旧字:
擧手
読み方
割合
きょしゅ
94.1%
きよしゆ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょしゅ
(逆引き)
男は
其処
(
そこ
)
へ来る
毎
(
ごと
)
に直立して、硝子扉
越
(
ごし
)
の私達を見上げ
莞爾
(
かんじ
)
としては
挙手
(
きょしゅ
)
の礼をしました。私達もだまって素直に礼を返してやりました。
病房にたわむ花
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
「はッ」参謀は、
粛然
(
しゅくぜん
)
として、
挙手
(
きょしゅ
)
の礼をした。(参謀長も、飛行隊の出動命令に、不満を持っていられるんじゃ)と思った。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
挙手(きょしゅ)の例文をもっと
(16作品)
見る
きよしゆ
(逆引き)
小笠原氏
(
をがさはらし
)
は、くるり
向直
(
むきなほ
)
つて、
挙手
(
きよしゆ
)
をしさうな
勢
(
いきほ
)
ひで
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
挙手(きよしゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“挙手”の意味
《名詞》
挙手(きょしゅ)
手を上げること。
(出典:Wiktionary)
挙
常用漢字
小4
部首:⼿
10画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
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