“金雀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひわ33.3%
えにしだ33.3%
かなりや33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先ず小鳥類の中(うち)で田鴫(たしぎ)、雲雀(ひばり)、水鶏(くいな)、鵯(ひよ)、金雀(ひわ)、椋鳥(むくどり)、鶫(つむぎ)、雀なぞは殺してから中を一日置いて三日目を食べ頃としますし、鶉(うずら)、山鴫(やましぎ)、カケスなぞは四日目を食べ頃とします。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
旦那、私には砂地(すなぢ)と濱の香しか致しません。それは金雀(えにしだ)花ぢやあ御座いませんか、風で忍冬(にんどう)の蔓に絡(から)んだのです。色が褪めて、黄ばんで醜(きたな)いぢや御座いませんか。
わるい花 (旧字旧仮名) / レミ・ドゥ・グルモン(著)
山鳩(やまばと)には麻の実があり、鶸(ひわ)には黍(きび)があり、金雀(かなりや)には蘩蔞(はこべ)があり、駒鳥(こまどり)には虫があり、蜂(はち)には花があり、蠅(はえ)には滴虫があり、蝋嘴(しめ)には蠅があった。彼らは互いに多少相食(は)み合っていた。