トップ
>
金筋
ふりがな文庫
“金筋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんすじ
66.7%
きんすぢ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんすじ
(逆引き)
それは
金筋
(
きんすじ
)
をぬいつけた赤い服を着ていたが、うでと足はむき出しのままであった。
実際
(
じっさい
)
それは人間と同じうでと足で、前足ではなかった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
胃は実に痛かった。
樹
(
き
)
の下を
潜
(
くぐ
)
って二十間も来ると、向うの方に橋本始め連中が
床几
(
しょうぎ
)
に腰をかけて梨を食っている。腕に
金筋
(
きんすじ
)
を入れた駅長までいっしょである。余も同勢に
交
(
まじ
)
って一つ二つ食った。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
金筋(きんすじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きんすぢ
(逆引き)
巴里
(
パリイ
)
の街を歩いて居ると、よく帽に
金筋
(
きんすぢ
)
の
入
(
はひ
)
つた小学生に出会ふ。其れが上の二人の男の子の行つて居る暁星小学の制帽と
全
(
まつた
)
く同じなので
直
(
す
)
ぐ自分の子供等を思ふ
種
(
たね
)
になる。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
金筋(きんすぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
筋
常用漢字
小6
部首:⽵
12画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
検索の候補
筋金
筋金入
“金筋”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
与謝野寛
夏目漱石
与謝野晶子