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重
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お
ふりがな文庫
“
重
(
お
)” の例文
そこで松山人は勿論県内の大洲、宇和島、今治、小松、西条等の小学教育に従事する
重
(
お
)
もなる者を呼び集めて伝習を受けさせた。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
天気が変ったのか
重
(
お
)
んもりした空気が酒のある
頬
(
ほお
)
にそそりと触れて暖かった。
港の妖婦
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
若
(
も
)
し明治十八九年を以て学術及び基督教の関係が説かれたる時代なりとせば近き二三年は国家、社会及び基督教の関係が
重
(
お
)
もに説かるゝの時代なりと曰ふべし。夏来れば蝉は必らず鳴く者なり。
信仰個条なかるべからず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
この給費生もやはり寄宿せしめらるる事になった最初の給費生中で後年成立た
重
(
お
)
もな人では、佃一予氏勝田主計氏正岡子規氏などである。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
斯の如く一は顕はれ、一は隠るゝ所以の者は何ぞや。其
重
(
お
)
もなる理由は
詩人論
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
▼ もっと見る
お高の体がそれに
重
(
お
)
んもりと負ぶさった。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“重”を含む語句
重々
二重
重量
三重
重宝
重大
一重
九重
起重機
二重瞼
貴重
重箱
重傷
尊重
重代
推重
鄭重
幾重
羽二重
厳重
...