)” の例文
されば我等がこの王國の諸天に分れをるさまは、王(我等の思ひを己が思ひにはしむる)の心にかなふ如く全王國の心に適ふ 八二—八四
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
たゞ願はくはアムフィオネをたすけてテーべを閉せる淑女等わが詩をたすけ、ことばの事とはざるなきをえしめんことを 一〇—一二
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
わが肉體は土にして地にあり、またわれらのかず永遠とこしへ聖旨みむねふにいたるまでは他の肉體と共にかしこにあらむ 一二四—一二六
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
同化しえざる水氣によりて顏腹とはざるばかりに身に權衡けんかうを失はせ、また之を重からしむる水腫すゐしゆの病は 五二—五四
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
それさがは、命運これにはざれば、あたかも處を得ざる種のごとく、その終りを善くすることなし 一三九—一四一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)