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連退
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つれのい
ふりがな文庫
“
連退
(
つれのい
)” の例文
お兼は聞豫て吾助に入
智慧
(
ぢゑ
)
されし事なれば宅兵衞に
對
(
むか
)
ひ今更斯なる上は
何共
(
なんとも
)
詮方
(
せんかた
)
なし何れへ成とも
連退
(
つれのい
)
て是非共女房にして給はるべしといはれて宅兵衞は五十を
越
(
こ
)
えて十六七の娘を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
分てお
貰
(
もら
)
ひ申さにやならぬと
血眼
(
ちまなこ
)
になりて申にぞ安五郎は
當惑
(
たうわく
)
なし我等とても段々の
不仕合
(
ふしあはせ
)
折角
(
せつかく
)
連退
(
つれのい
)
たる白妙には
死別
(
しにわか
)
れ今は
浮世
(
うきよ
)
に
望
(
のぞ
)
みもなければ
信州
(
しんしう
)
の
由縁
(
ゆかり
)
の者を頼み
出家
(
しゆつけ
)
遁世
(
とんせい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
退
常用漢字
小6
部首:⾡
9画
“連”で始まる語句
連
連中
連立
連合
連翹
連歌
連絡
連繋
連環
連累