トップ
>
退院
>
たいヽん
ふりがな文庫
“
退院
(
たいヽん
)” の例文
うたがひは
懸
(
か
)
かる
柳闇花明
(
りうあんくわめい
)
の
里
(
さと
)
の
夕
(
ゆふ
)
べ、うかるヽ
先
(
さ
)
きの
有
(
あ
)
りやと
見
(
み
)
れど
品行方正
(
ひんかうはうせい
)
の
受合人
(
うけあいて
)
多
(
をう
)
ければ
事
(
こと
)
はいよいよ
闇黒
(
くらやみ
)
になりぬ、さりながら
怪
(
あや
)
しきは
退院
(
たいヽん
)
がけに
何時
(
いつ
)
も
立寄
(
たちよ
)
る
某
(
そ
)
れの
家
(
いゑ
)
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“退院”の意味
《名詞》
退 院(たいいん)
入院していた患者が病状が回復するなどして病院から出ること。
代議士が議院から退出すること。
僧侶の職を解き寺院から出すこと。
少年院から出ること。
大学院を修了せず中途で出ること。
(出典:Wiktionary)
“退院”の解説
江戸時代の刑罰
退院(ついえん / たいいん)は、江戸時代に僧尼に対して閏刑(代替刑)として科された追放刑のこと。
(出典:Wikipedia)
退
常用漢字
小6
部首:⾡
9画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
“退”で始まる語句
退
退屈
退治
退引
退出
退嬰
退儀
退潮
退却
退去