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車麩
ふりがな文庫
“車麩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くるまぶ
75.0%
くるばぶ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くるまぶ
(逆引き)
右
(
みぎ
)
の
車麩
(
くるまぶ
)
のあるのを
見
(
み
)
つけて、おかみさんと
馴染
(
なじみ
)
だから、
家内
(
かない
)
が
頼
(
たの
)
んで、
一
(
ひと
)
かゞり
無理
(
むり
)
に
讓
(
ゆづ
)
つて
貰
(
もら
)
つたので——
少々
(
せう/\
)
おかゝを
驕
(
おご
)
つて
煮
(
に
)
た。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
現代——ある意味において——めぐる因果の
小車
(
おぐるま
)
などという事は、天井裏の
車麩
(
くるまぶ
)
を鼠が伝うぐらいなものであろう。
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
車麩(くるまぶ)の例文をもっと
(3作品)
見る
くるばぶ
(逆引き)
が、それが時雨でも誘いそうに、薄暗い店の天井は、輪にかがって、棒にして、揃えて掛けた、
車麩
(
くるばぶ
)
で一杯であった。
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
車麩(くるばぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
麩
漢検1級
部首:⿆
15画
“車麩”の関連語
生麩
麸
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車
車夫
車輪
車掌
車室
車前草
車蓋
車力
車駕
車座
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泉鏡太郎
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