“蹴轉”の読み方と例文
新字:蹴転
読み方割合
けころ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七ツの鐘なりと進めて出立させて置殺して取とはなにごとぞうらめしや長庵どのとひよろ/\立を蹴轉けころばし愚※々々ぐづ/\云はずとだまつてくたばれこの世のいとまとらせてやらんと又切付れば七てん八倒ばつたうくう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
陪審官ばいしんくわんをばのこらず、したなる群集ぐんじゆ頭上づじやう蹴轉けころがしました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)