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貫禄
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かんめ
ふりがな文庫
“
貫禄
(
かんめ
)” の例文
旧字:
貫祿
間
(
ま
)
もなく
良人
(
おっと
)
の
姿
(
すがた
)
がすーッと
浪打際
(
なみうちぎわ
)
に
現
(
あら
)
われました。
服装
(
ふくそう
)
その
他
(
た
)
は
不相変
(
あいかわらず
)
でございますが、しばらく
見
(
み
)
ぬ
間
(
ま
)
に
幾
(
いく
)
らか
修行
(
しゅぎょう
)
が
積
(
つ
)
んだのか、
何所
(
どこ
)
となく
身
(
み
)
に
貫禄
(
かんめ
)
がついて
居
(
お
)
りました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“貫禄”の意味
《名詞》
貫禄 (かんろく)
外見や態度などから感じられる威厳。
(「貫禄がつく」などの形で)太ることの諧謔的表現。
(出典:Wiktionary)
貫
常用漢字
中学
部首:⾙
11画
禄
漢検準1級
部首:⽰
12画
“貫”で始まる語句
貫
貫之
貫目
貫木
貫徹
貫一
貫主
貫通
貫祿
貫文