“變屈者”の読み方と例文
新字:変屈者
読み方割合
へんくつもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父(ちゝ)が仕業(しわざ)も母(はゝ)の處作(しよさ)も姉(あね)の教育(したて)も、悉皆(しつかい)あやまりのやうに思(おも)はるれど言(い)ふて聞(き)かれぬ物(もの)ぞと諦(あきら)めればうら悲(かな)しき樣(やう)に情(なさけ)なく、友朋輩(ともほうばい)は變屈者(へんくつもの)の意地(いぢ)わると目(め)ざせども自(おのづか)ら沈(しづ)み居(ゐ)る心(こゝろ)の底(そこ)の弱(よわ)き事(こと)
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)