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変屈者
ふりがな文庫
“変屈者”の読み方と例文
読み方
割合
へんくつもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんくつもの
(逆引き)
変屈者
(
へんくつもの
)
、やかまし屋として、あちこちで邪魔にされた場合もあったようだが、私から見ると、ずいぶん面白いところのある、よいおばさんであった。
私の母
(新字新仮名)
/
堺利彦
(著)
都の片すみで、四十代から浪居してしまッたので、自然世間もこの
変屈者
(
へんくつもの
)
を、いつか忘れ去っていた。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(でも、黒住のような
変屈者
(
へんくつもの
)
には、そういうものかも知れぬ……)
蝕眠譜
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
変屈者(へんくつもの)の例文をもっと
(3作品)
見る
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
屈
常用漢字
中学
部首:⼫
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“変屈”で始まる語句
変屈子
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變屈者
変者
大変者
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変質者
豹変者
変態性慾者
“変屈者”のふりがなが多い著者
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吉川英治