“課目(かもく)” の例文
雪(ゆき)だるまなどをこしらえて遊(あそ)んだりして、夜(よる)になると燈火(あかり)の下(した)で机(つくえ)に向(む)かって、明(あ)くる日(ひ)の学校(がっこう)の課目(かもく)を勉強(べんきょう)したのであります。
残された日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
このお教室(きょうしつ)では、あなたのお母(かあ)さんもおけいこをなさったのですよ。お母(かあ)さんは、どの課目(かもく)もよくおできになったが、お裁縫(さいほう)もお好(す)きでした。
汽車は走る (新字新仮名) / 小川未明(著)
長吉(ちょうきち)は学校(がっこう)の課目(かもく)の中(うち)で、いちばん算術(さんじゅつ)の成績(せいせき)が悪(わる)かったので、この時間(じかん)にはよく先生(せんせい)からしかられました。先生(せんせい)というのはもう四十五、六の、頭(あたま)のはげかかった脊(せい)の低(ひく)い人(ひと)でありました。
残された日 (新字新仮名) / 小川未明(著)