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親子連
ふりがな文庫
“親子連”の読み方と例文
読み方
割合
おやこづれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おやこづれ
(逆引き)
次には尻を
絡
(
から
)
げた
親子連
(
おやこづれ
)
が来た。
活溌
(
かっぱつ
)
な声で、
壺
(
つぼ
)
を下さいと云って、一番安いのを十六銭で買って行った。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
去年
(
きよねん
)
も
御坊様
(
おばうさま
)
、
親子連
(
おやこづれ
)
の
順礼
(
じゆんれい
)
が
間違
(
まちが
)
へて
入
(
はい
)
つたといふで、はれ
大変
(
たいへん
)
な、
乞食
(
こじき
)
を
見
(
み
)
たやうな
者
(
もの
)
ぢやといふて、
人命
(
じんめい
)
に
代
(
かは
)
りはねえ、
追
(
おツ
)
かけて
助
(
たす
)
けべいと、
巡査様
(
おまはりさま
)
が三
人
(
にん
)
、
村
(
むら
)
の
者
(
もの
)
が
十二人
(
じふにゝん
)
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たまに
親子連
(
おやこづれ
)
で外出した女二人の気分が、また
平生
(
へいぜい
)
よりは
勝
(
すぐ
)
れて晴れやかだったので、我々の態度はなおの事眼に付きます。奥さんは私にどうかしたのかと聞きました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
親子連(おやこづれ)の例文をもっと
(3作品)
見る
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
“親子”で始まる語句
親子
親子丼
親子馬
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御親子
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