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見得
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みう
ふりがな文庫
“
見得
(
みう
)” の例文
いま、一番度の高いものは二千二百五十倍
或
(
あるい
)
は二千四百倍と
云
(
い
)
います。その
見得
(
みう
)
るはずの大さは
手紙 三
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
朝
(
あさ
)
から
晩
(
ばん
)
まで、
昼
(
ひる
)
から
夜
(
よる
)
まで——いや、そういう
区別
(
くべつ
)
もなく、
永久
(
えいきゅう
)
に、
暗
(
くら
)
く、ただ、
見得
(
みう
)
るかぎりの
世界
(
せかい
)
というものは、
切
(
き
)
り
削
(
けず
)
られた
赤土
(
あかつち
)
の
断層
(
だんそう
)
の一
部分
(
ぶぶん
)
と
煉瓦
(
れんが
)
の
堆積
(
たいせき
)
と、その
割
(
わ
)
れめからわき
出
(
だ
)
して
老工夫と電灯:――大人の童話――
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いとよく我を
見得
(
みう
)
るなれ。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
“見得”の意味
《名詞:みえ》
「みえ」を参照。
(出典:Wiktionary)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
得
常用漢字
小5
部首:⼻
11画
“見得”で始まる語句
見得坊
見得仆
見得張
見得者
見得装飾