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襟
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きん
ふりがな文庫
“
襟
(
きん
)” の例文
「
明夕
(
みょうゆう
)
初更までに、各隊の兵は一人も残るなく、おのおの一
幅
(
ぷく
)
の
襟
(
きん
)
(衣服)を用意せよ。怠る者は首を斬らん」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
渠は
襟
(
きん
)
を正して、うやうやしく白糸の前に
頭
(
かしら
)
を下げたり。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一、
携
(
たずさ
)
えたる各〻の
襟
(
きん
)
(衣)に足もとの土を掻き入れて土の
嚢
(
ふくろ
)
となせ。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“襟”の意味
《名詞》
(えり)衣服の、頚を取り囲んでいる部分に付けられる縁。
(出典:Wiktionary)
“襟”の解説
襟・衿(えり)は、衣服において、首を取り囲む所につけられている部分。英語のカラー(collar)に相当するが、本来、カラーは衣服の身頃との接合とは関係なく頸部につける円筒状の物の総称をいう(後述)。
(出典:Wikipedia)
襟
常用漢字
中学
部首:⾐
18画
“襟”を含む語句
襟飾
襟巻
胸襟
半襟
襟首
襟頸
白襟
襟章
襟留
襟止
詰襟
宸襟
黒襟
高襟
折襟
襟下
御襟
襟裾
立襟
襟頭
...