旧字:表裝
表装までして売るようになったのも自然なことで、これにもわずかずつのちがいはあるようだが、大体にこれを作らせた人は僧侶たちであった。
つけてあります。待ってください。えーと、これですよ。これは表装だけはりっぱですが、名もない画家の作です。あいつに取られても、いっこうおしくないしろものです。
犬山画伯も大よろこび、註文の絵の表装が間にあわないというさわぎだ。
“表装”の意味
《名詞》
書画に紙、布を張り、掛け軸、巻物、襖などに加工すること。表具。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“表装(表具)”の解説
表具(ひょうぐ)とは、布や紙などを張ることによって仕立てられた巻物、掛軸、屏風、襖、衝立、額、画帖など。または、それらを仕立てること。なお、仕立てることを表装(ひょうそう)とも称する。
表装を職業としている人を、表具師(ひょうぐし)または経師(きょうじ)という。表具師の主な仕事内容には、掛軸、屏風、衝立、額、画帖、巻物などの修理をはじめ、襖の新調、張替、障子貼りなども含まれる。古くは、表補絵師(ひょうほうえし)と呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
表装を職業としている人を、表具師(ひょうぐし)または経師(きょうじ)という。表具師の主な仕事内容には、掛軸、屏風、衝立、額、画帖、巻物などの修理をはじめ、襖の新調、張替、障子貼りなども含まれる。古くは、表補絵師(ひょうほうえし)と呼ばれた。
(出典:Wikipedia)