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街灯
ふりがな文庫
“街灯”の読み方と例文
旧字:
街燈
読み方
割合
がいとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がいとう
(逆引き)
沈黙の倉庫の前まで来ると、向うに火の消えた
街灯
(
がいとう
)
の柱が何事か云いたげに立っていた。その下に、長々と横たわっている黒い物があった。
疑問の金塊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そして、この
化
(
ば
)
け
物
(
もの
)
には、
幾本
(
いくほん
)
も
手
(
て
)
や
足
(
あし
)
があって、それがへびのように、
電信柱
(
でんしんばしら
)
や
街灯
(
がいとう
)
の
柱
(
はしら
)
に、まきついて、つめから
血
(
ち
)
がしたたっている。
天女とお化け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
でも、トニイのやたい店は、
橄欖樹
(
かんらんじゅ
)
のかげのなかにあります。夕方になると、すぐ上の方に、あかるい
街灯
(
がいとう
)
がともります。
街の少年
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
街灯(がいとう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“街灯”の解説
街灯(がいとう)とは、道路等公共用地や共有地などを照らすために設置された明かりのことである。
(出典:Wikipedia)
街
常用漢字
小4
部首:⾏
12画
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
“街”で始まる語句
街
街道
街路
街衢
街燈
街上
街頭
街中
街角
街々
“街灯”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
海野十三
豊島与志雄
小川未明