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行
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おこの
ふりがな文庫
“
行
(
おこの
)” の例文
実は「夏と秋とゆきあひの早稲のほの/″\と」と言うている、季節の交叉点に
行
(
おこの
)
うたゆきあい祭りであったらしい。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
故に他の一方について高きものを低くせんとするの
工風
(
くふう
)
は随分
難
(
かた
)
き事なれども、これを
行
(
おこの
)
うて失策なかるべきが故に、この一編の文においては、かの男子の高き
頭
(
ず
)
を取って押さえて低くし
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
このながめいみに入った
標
(
シルシ
)
は、宮廷貴族の家長の
行
(
おこの
)
うたみづのをひもや、天の羽衣ようの物をつけることであった。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
“行”の意味
《名詞》
(ギョウ)文書等において、縦方向または横方向に連続した文字の並び。
(ギョウ)(数学)行列および行列式における横方向への並び。対義語列。
(ギョウ)(仏教)修行。
(ギョウ)(仏教)心の働きが一定の方向に作用していくこと。意志作用。五蘊のひとつ。
(コウ)ある場所へ行くこと。
(出典:Wiktionary)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“行”を含む語句
歩行
流行
行為
行方
行動
執行
膝行
飛行
行逢
遊行
行路
通行
勤行
同行
御行
行懸
行歩
微行
柳行李
一行
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