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著
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つけ
ふりがな文庫
“
著
(
つけ
)” の例文
アンペラを
著
(
つけ
)
た馬が、尾をバサリと振るたびに、
灰神楽
(
はいかぐら
)
をあげたように、黒いのが舞いあがる、この茶屋は車宿をしているが、蚕もやるらしく、桑の葉が座敷一杯に散らかって、店頭には駄菓子
谷より峰へ峰より谷へ
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
僕らはしばし休んで
合羽
(
かっぱ
)
を身に
著
(
つけ
)
はじめた。その時
遥
(
はるか
)
向うの峠を人が一人のぼって行くのが見える。やはり
此方
(
こっち
)
の道は今でも通る者がいるらしいなどと話合いながら息を切らし切らし上って行った。
遍路
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“著”の意味
《名詞》
(チョ)書物を書くこと。また、その書物。
(チョ)明らかなこと。
(出典:Wiktionary)
著
常用漢字
小6
部首:⾋
11画
“著”を含む語句
著名
執著
頓著
落著
顕著
無頓著
愛著
著書
撞著
著作
貪著
著物
著者
著述
瞞著
著手
逢著
巾著
新著聞集
下著
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