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老猿
ふりがな文庫
“老猿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふるざる
50.0%
ろうえん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるざる
(逆引き)
仕丁 (
揚幕
(
あげまく
)
の
裡
(
うち
)
にて——
突拍子
(
とっぴょうし
)
なる
猿
(
さる
)
の声)きゃッきゃッきゃッ。(
乃
(
すなわ
)
ち
面長
(
つらなが
)
き
老猿
(
ふるざる
)
の面を
被
(
かぶ
)
り、
水干
(
すいかん
)
烏帽子
(
えぼし
)
、
事触
(
ことぶれ
)
に似たる
態
(
なり
)
にて——
大根
(
だいこん
)
、
牛蒡
(
ごぼう
)
、
太人参
(
ふとにんじん
)
、
大蕪
(
おおかぶら
)
。 ...
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
老猿(ふるざる)の例文をもっと
(1作品)
見る
ろうえん
(逆引き)
腰に
鉈
(
なた
)
のような物を差した農夫の影は、縄のはしを口にくわえ、
老猿
(
ろうえん
)
のように、もう中腹の灌木に手をかけていた。そして上から
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
老猿(ろうえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
猿
常用漢字
中学
部首:⽝
13画
“老”で始まる語句
老
老人
老爺
老婆
老耄
老舗
老獪
老母
老婢
老女
“老猿”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花