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習字
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てならい
ふりがな文庫
“
習字
(
てならい
)” の例文
先
(
ま
)
ずその
頃
(
ころ
)
の
私達
(
わたくしたち
)
の
受
(
う
)
けた
教育
(
しつけ
)
につきて
申上
(
もうしあ
)
げてみましょうか——
時代
(
じだい
)
が
時代
(
じだい
)
ゆえ、
教育
(
しつけ
)
はもう
至
(
いた
)
って
簡単
(
かんたん
)
なもので、
学問
(
がくもん
)
は
読書
(
よみかき
)
、
習字
(
てならい
)
、
又
(
また
)
歌道
(
かどう
)
一
(
ひ
)
と
通
(
とお
)
り、すべて
家庭
(
かてい
)
で
修
(
おさ
)
めました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
が、お光は一言もあらそわぬ。やっと十五になるかならぬの小腕で、鰻をとったり、網を張ったり、せっせと働いて居る。其上夜も少し暇さえあると、先生に書いて貰った手本を出して、
習字
(
てならい
)
をする。
漁師の娘
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
“習字”の意味
《名詞》
習字(しゅうじ)
文字の書き方を習うこと。
小学校、中学校で国語の分野、分科の一つ。書写。書き方。
毛筆習字。毛筆で書くこと。
(出典:Wiktionary)
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
“習”で始まる語句
習
習慣
習癖
習俗
習々
習性
習志野
習練
習熟
習慣的