“美那”の読み方と例文
読み方割合
みな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おゝ/\……お美那みな可愛想かあいさうぢやアないか……見なよ……人品ひとがら可愛かあいらしい子供こぞうだが、生来はらからの乞食こじきでもあるまいがの……あれまア親父おやぢ負傷けがをしたといふので
くすりるから……お美那みな其粉薬そのこぐすりしてんな……此薬これほかにないくすりだからな……血止ちどめにはくし、ぐにいたみるから、此薬これるから此方こつちへ足を出しな。
んだ……お美那みな何者なにおもてで言つてるぜ。