トップ
>
美辞
ふりがな文庫
“美辞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びじ
66.7%
レトリック
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びじ
(逆引き)
ものして自然に
美辞
(
びじ
)
の
法
(
のり
)
に
称
(
かな
)
うと
士班釵
(
すぺんさあ
)
の
翁
(
おきな
)
はいいけり
真
(
まこと
)
なるかな此の言葉や此のごろ
詼談師
(
かいだんし
)
三遊亭の
叟
(
おじ
)
が
口演
(
くえん
)
せる
牡丹灯籠
(
ぼたんどうろう
)
となん
呼做
(
よびな
)
したる
仮作譚
(
つくりものがたり
)
を速記という
法
(
ほう
)
を
怪談牡丹灯籠:01 序
(新字新仮名)
/
坪内逍遥
(著)
博士が封を切って中を読んでみると、巻紙の上には
情緒纏綿
(
じょうちょてんめん
)
たる
美辞
(
びじ
)
が
連
(
つら
)
なって居り、
切
(
せつ
)
に
貴郎
(
あなた
)
のお
出
(
い
)
でを待つと結んで、最後に大博士王水険
上
(
じょう
)
と初めて差出人の名が出て来た。
戦時旅行鞄:――金博士シリーズ・6――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
美辞(びじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
レトリック
(逆引き)
デュウゼは意識した
美辞
(
レトリック
)
によって見物を刺激するのではない。舞台に出た時には吾人はデュウゼを見ずしてジョコンダを見、アンナを見る。自分を全然見物に忘れさすのは彼女の第二の天性である。
エレオノラ・デュウゼ
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
美辞(レトリック)の例文をもっと
(1作品)
見る
“美辞”の意味
《名詞》
美しい言葉。
(出典:Wiktionary)
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
辞
常用漢字
小4
部首:⾟
13画
“美”で始まる語句
美
美味
美貌
美濃
美人
美作
美事
美麗
美女
美々
“美辞”のふりがなが多い著者
坪内逍遥
和辻哲郎
海野十三