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罅割
ふりがな文庫
“罅割”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひびわ
50.0%
ひゞわ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひびわ
(逆引き)
ほんの
些細
(
ささい
)
な
刺戟
(
しげき
)
も彼女の容態に響くのだが、そうしていま彼女のいる地上はあまりにも無惨に
罅割
(
ひびわ
)
れているのだったが、それらを
凝
(
じっ
)
と耐え忍んでゆくことが彼女の日課であった。
苦しく美しき夏
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
罅割(ひびわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひゞわ
(逆引き)
僅
(
わづか
)
な
餅
(
もち
)
はさういふことで
幾
(
いく
)
らも
減
(
へ
)
らないのに
時間
(
じかん
)
が
經
(
た
)
つて、
寒冷
(
かんれい
)
な
空氣
(
くうき
)
の
爲
(
ため
)
に
陸稻
(
をかぼ
)
の
特色
(
とくしよく
)
を
現
(
あらは
)
して
切口
(
きりくち
)
から
忽
(
たちま
)
ちに
罅割
(
ひゞわ
)
れになつて
堅
(
かた
)
く
乾燥
(
かんそう
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
罅割(ひゞわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
罅
漢検1級
部首:⽸
17画
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
“罅”で始まる語句
罅
罅隙
罅裂
罅穴
罅痕
罅壊
罅欠
罅破
罅這
罅間
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長塚節
原民喜