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罅間
ふりがな文庫
“罅間”の読み方と例文
読み方
割合
さけめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さけめ
(逆引き)
市郎は蝋燭を岩の
罅間
(
さけめ
)
に立てて、
一先
(
ひとま
)
ず父の
亡骸
(
なきがら
)
を抱き
起
(
おこ
)
したが、脈は
疾
(
と
)
うに切れて、身体は全く冷えていた。
併
(
しか
)
し一通り見た所では、
何処
(
どこ
)
にも致命傷らしい
疵
(
きず
)
の痕は無かった。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
罅間(さけめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
罅
漢検1級
部首:⽸
17画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“罅”で始まる語句
罅
罅隙
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