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織
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おろ
ふりがな文庫
“
織
(
おろ
)” の例文
女鳥
(
めとり
)
の わがおおきみの
織
(
おろ
)
す機。
誰
(
た
)
が
為
(
た
)
ねろかも——、御存じ及びでおざりましょうのう。昔、こう、機殿の
牕
(
まど
)
からのぞきこうで、問われたお方様がおざりましたっけ。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
女鳥
(
めとり
)
の わがおほきみの
織
(
おろ
)
す機。
誰
(
た
)
が
為
(
た
)
ねろかも——、御存じ及びで御座りませうなあ。昔、かう、
機殿
(
はたどの
)
の牕からのぞきこんで問はれたお方様がござりましたつけ。——その時、その貴い
女性
(
によしやう
)
がの
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“織”の意味
《名詞》
(おり) 糸を布に織ること。また、織った物。織り具合。
(出典:Wiktionary)
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
“織”を含む語句
組織
羽織
織女
機織
陣羽織
綾織
大織冠
羅織
袷羽織
織物
糸織
手織
機織虫
錦織
織女星
織機
機織女
単羽織
促織
山繭織
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