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絶間絶間
ふりがな文庫
“絶間絶間”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たえまたえま
50.0%
たえま/\
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たえまたえま
(逆引き)
即ち句の意味は、
行人
(
こうじん
)
の
絶間絶間
(
たえまたえま
)
に鶯が鳴くと言うので、人間に驚いて鶯が鳴くというのでないと主張している。句の修辞から見れば、この解釈の方が穏当であり、無理がないように思われる。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
絶間絶間(たえまたえま)の例文をもっと
(1作品)
見る
たえま/\
(逆引き)
僕
(
ぼく
)
は
今日
(
けふ
)
まで
斯
(
こ
)
んな
凄寥
(
せいれう
)
たる
光景
(
くわうけい
)
に
出遇
(
であ
)
つたことはない。
足
(
あし
)
の
下
(
した
)
から
灰色
(
はひいろ
)
の
雲
(
くも
)
が
忽
(
たちま
)
ち
現
(
あら
)
はれ、
忽
(
たちま
)
ち
消
(
き
)
える。
草原
(
くさはら
)
をわたる
風
(
かぜ
)
は
物
(
もの
)
すごく
鳴
(
な
)
つて
耳
(
みゝ
)
を
掠
(
かす
)
める、
雲
(
くも
)
の
絶間絶間
(
たえま/\
)
から
見
(
み
)
える
者
(
もの
)
は
山又山
(
やままたやま
)
。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
絶間絶間(たえま/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
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絶間
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