“竹草履”の読み方と例文
読み方割合
たけざうり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九歳(こゝのつ)十歳(とを)ばかりの其(そ)の小兒(こども)は、雪下駄(ゆきげた)、竹草履(たけざうり)、それは雪(ゆき)の凍(い)てた時(とき)、こんな晩(ばん)には、柄(がら)にもない高足駄(たかあしだ)さへ穿(は)いて居(ゐ)たのに、轉(ころ)びもしないで、然(しか)も遊(あそ)びに更(ふ)けた正月(しやうぐわつ)の夜(よ)の十二時過(じす)ぎなど
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)