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どうわ
ふりがな文庫
“
童話
(
どうわ
)” の例文
お母さんが夢に見たという金の猫の
童話
(
どうわ
)
は、それから数日間、つぎつぎと起る出来事によって
補正
(
ほせい
)
され、次第に一つのかたちを整えてきた
親馬鹿入堂記
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
注文の多い料理店はその十二
巻
(
かん
)
のセリーズの中の
第一冊
(
だいいっさつ
)
でまずその
古風
(
こふう
)
な
童話
(
どうわ
)
としての
形式
(
けいしき
)
と地方色とをもって
類集
(
るいしゅう
)
したものであって
次
(
つぎ
)
の九
編
(
へん
)
からなる。
『注文の多い料理店』新刊案内
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
二、三
日前
(
にちまえ
)
のこと、ぼくは、おなじ
通
(
とお
)
りで、
古本店
(
ふるほんみせ
)
を
出
(
だ
)
している、おばさんから、
童話
(
どうわ
)
の
本
(
ほん
)
を
借
(
か
)
りてきて、
番
(
ばん
)
をしながら
読
(
よ
)
みました。そして、それに
書
(
か
)
いてある
話
(
はなし
)
に、ふかい
感激
(
かんげき
)
をもちました。
道の上で見た話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「なんだい、
童話
(
どうわ
)
だね。そんなにおもしろいのかい。」
兄と魚
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
(この
童話
(
どうわ
)
はとくに
大人
(
おとな
)
のものとして
書
(
か
)
きました。)
さかずきの輪廻
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“童話”の意味
《名詞》
童話(どうわ)
子供のために作られた話。
(出典:Wiktionary)
“童話”の解説
童話(どうわ)とは、児童が読む、または親などの大人が幼年児童に読み聞かせる子ども向けの、民話、伝説、神話、寓話、創作された物語等である。創作童話の多くは幼年、児童向けの短篇作品をさす。最も古い童話論は「童話は乳母のするおとぎ話である」というプラトンである。
(出典:Wikipedia)
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“童話”で始まる語句
童話劇
童話作家