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神
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たましい
ふりがな文庫
“
神
(
たましい
)” の例文
われに罪人あり、捉えて釜煮して、これを
蓋
(
おお
)
わしめ、人をして
守禦
(
しゅぎょ
)
せしむ。ないし煮死するに
神
(
たましい
)
の出ずるを見ざるゆえに、死して神なきことを知るなり。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
これ、ほかに神体を仰ぐゆえなり。ないし、儒道は一世の聖道、一身の鬼神にて、他界に
神
(
たましい
)
を変ぜず、一世に理をきわめ、一期に天に帰する道なり、
云云
(
うんぬん
)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
人、死し
神
(
たましい
)
去り、すなわちさらに
形
(
かたち
)
を受く。父子因縁ありて居に会す。たとえば
寄客
(
ききゃく
)
の
起
(
た
)
てば、すなわち離散するごとく、
愚迷
(
ぐめい
)
、
縛著
(
ばくちゃく
)
して、己の
有
(
ゆう
)
となす。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
“神”の解説
神(かみ)は、宗教信仰の対象として尊崇・畏怖されるもの。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“神”を含む語句
精神
女神
大神
神人
神々
神社
神秘
海神
鬼神
神聖
雷神
神座
神輿
神主
御神
水神
神巫
魔神
神前
神楽
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