トップ
>
神燈
>
じんとう
ふりがな文庫
“
神燈
(
じんとう
)” の例文
新字:
神灯
此諸人の
気息
(
いき
)
正月三日の寒気ゆゑ
烟
(
けふり
)
のごとく
霧
(
きり
)
のごとく
照
(
てら
)
せる
神燈
(
じんとう
)
もこれが
為
(
ため
)
に
暗
(
くら
)
く、人の
気息
(
いき
)
屋根うらに
露
(
つゆ
)
となり雨のごとくに
降
(
ふり
)
、人気
破風
(
はふ
)
よりもれて雲の立のぼるが如し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
神燈
(
じんとう
)
の
影
(
かげ
)
艶
(
なまめ
)
かしい細い小路をいくら歩いても、にこにこといつも元気のいい顔を見せて、幼いころの同窓のよしみを忘れない「われらの小滝」を見ることはできなくなったのである。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
此諸人の
気息
(
いき
)
正月三日の寒気ゆゑ
烟
(
けふり
)
のごとく
霧
(
きり
)
のごとく
照
(
てら
)
せる
神燈
(
じんとう
)
もこれが
為
(
ため
)
に
暗
(
くら
)
く、人の
気息
(
いき
)
屋根うらに
露
(
つゆ
)
となり雨のごとくに
降
(
ふり
)
、人気
破風
(
はふ
)
よりもれて雲の立のぼるが如し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
燈
部首:⽕
16画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主