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瞠目
ふりがな文庫
“瞠目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうもく
80.0%
だうもく
16.7%
みは
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうもく
(逆引き)
これは文壇の現象としてはかなり唐突だったので、文人諸家は驚異に近く
瞠目
(
どうもく
)
したし、読者側ではどよめき立って好奇心を動かし続けた。
鶴は病みき
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
瞠目(どうもく)の例文をもっと
(24作品)
見る
だうもく
(逆引き)
これ実に
愕心
(
がくしん
)
瞠目
(
だうもく
)
すべき大変転也。歴史の女神は
嘗
(
かつ
)
て常に欧洲の天を往来して、
未
(
いま
)
だ
殆
(
ほと
)
んど東洋の地に人間あるを知らざりき。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
瞠目(だうもく)の例文をもっと
(5作品)
見る
みは
(逆引き)
というわたしをこの人はまだこどものように見てなにかと覚束ながる。
互
(
たがい
)
に眼を
瞠目
(
みは
)
って、よくぞこのうき世の
荒浪
(
あらなみ
)
に
堪
(
た
)
うるよと思う。
愛よ愛
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
瞠目(みは)の例文をもっと
(1作品)
見る
“瞠目”の意味
《名詞》
驚きや感心などで目を見張ること。
(出典:Wiktionary)
瞠
漢検1級
部首:⽬
16画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“瞠”で始まる語句
瞠
瞠若
瞠視
瞠入
瞠然
瞠合
“瞠目”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
吉川英治
服部之総
小栗虫太郎
和辻哲郎
柳宗悦
中里介山
岡本かの子
横光利一
石川啄木