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眞疑
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しんぎ
ふりがな文庫
“
眞疑
(
しんぎ
)” の例文
宗助
(
そうすけ
)
は
出來
(
でき
)
る
丈
(
だけ
)
手
(
て
)
を
回
(
まは
)
して、
事
(
こと
)
の
眞疑
(
しんぎ
)
を
探
(
さぐ
)
つた。さうして、
或
(
あ
)
る
關係
(
くわんけい
)
から、
安井
(
やすゐ
)
がたしかに
奉天
(
ほうてん
)
にゐる
事
(
こと
)
を
確
(
たしか
)
め
得
(
え
)
た。
同時
(
どうじ
)
に
彼
(
かれ
)
の
健康
(
けんかう
)
で、
活溌
(
くわつぱつ
)
で、
多忙
(
たばう
)
である
事
(
こと
)
も
確
(
たしか
)
め
得
(
え
)
た。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
眞
部首:⽬
10画
疑
常用漢字
小6
部首:⽦
14画
“眞”で始まる語句
眞
眞實
眞中
眞面目
眞白
眞赤
眞直
眞黒
眞似
眞個