“直價”の読み方と例文
読み方割合
ねだん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手に取上(とりあげ)能々(よく/\)見ば鞘は黒塗(くろぬり)鐺(こじり)は銀(ぎん)鍔(つば)は丸く瓢箪(へうたん)の透(すか)しあり頭(かしら)は角(つの)縁(ふち)は赤銅(しやくどう)にて鶴(つる)の高彫目貫は龍の純金なりしかば直八は心に合點(うなづき)モシ/\道具屋さん此脇差(わきざし)は何程(いくら)で御座りますハイ其(それ)は無名なれども關物(せきもの)と見えます直價(ねだん)の所は一兩三分に致しませうと云(い)ふを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)