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目路
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めぢ
ふりがな文庫
“
目路
(
めぢ
)” の例文
風は門を蔽うた大木に高く
轟
(
とゞろ
)
いてゐた。しかし道路は
目路
(
めぢ
)
の限り右も左もしんとして物の影もなかつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
遥かに
目路
(
めぢ
)
から細い岬が
尖
(
とが
)
りだす。
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
かたみに
目路
(
めぢ
)
をなげかはせ
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
かたみに
目路
(
めぢ
)
をなげかはせ
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
舟漕ぐ
目路
(
めぢ
)
にと輕くすゑぬ。
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
▼ もっと見る
目路
(
めぢ
)
のはて
岸木立
(
きしこだち
)
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
うらびれし
目路
(
めぢ
)
の
眺
(
なが
)
めに
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
目路
(
めぢ
)
に
入
(
い
)
るをば防ぎたり。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
目路
(
めぢ
)
遠く秋はあるなり。
第二海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
苅小田
(
かりをだ
)
の
目路
(
めぢ
)
や、さながら
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論