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白鹿
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はくろく
ふりがな文庫
“
白鹿
(
はくろく
)” の例文
ダガ
福禄寿
(
ふくろくじゆ
)
には
白鹿
(
はくろく
)
が
側
(
そば
)
に
居
(
ゐ
)
なければなるまい。甲「
折々
(
をり/\
)
話
(
はな
)
しかを呼びます。乙「
成程
(
なるほど
)
、ダガ
此度
(
こんど
)
はむづかしいぜ、
毘沙門
(
びしやもん
)
は。 ...
七福神詣
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
白鹿
(
はくろく
)
は
神
(
かみ
)
なりという
言
(
い
)
い
伝
(
つた
)
えあれば、もし
傷
(
きず
)
つけて殺すこと
能
(
あた
)
わずば、必ず
祟
(
たたり
)
あるべしと
思案
(
しあん
)
せしが、
名誉
(
めいよ
)
の
猟人
(
かりうど
)
なれば
世間
(
せけん
)
の
嘲
(
あざけ
)
りをいとい、思い切りてこれを
撃
(
う
)
つに
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
我猶籠りて岩手山麓の
白鹿
(
はくろく
)
詩堂にあり。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
白鹿
(
はくろく
)
は神なりといふ言伝へあれば、もし傷つけて殺すことあたはずば、必ず
祟
(
たた
)
りあるべしと思案せしが、名誉の猟人なれば世間の嘲りをいとひ、思ひ切りてこれを撃つに
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
“白鹿”で始まる語句
白鹿毛
白鹿洞
白鹿革