“はくろく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
白鹿80.0%
白緑20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我猶籠りて岩手山麓の白鹿はくろく詩堂にあり。
閑天地 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
白鹿はくろくは神なりといふ言伝へあれば、もし傷つけて殺すことあたはずば、必ずたたりあるべしと思案せしが、名誉の猟人なれば世間の嘲りをいとひ、思ひ切りてこれを撃つに
遠野物語 (新字旧仮名) / 柳田国男(著)
水にかつえた白緑はくろく
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)