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白精
ふりがな文庫
“白精”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しらげ
50.0%
はくせい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しらげ
(逆引き)
謝
(
しや
)
しつゝお光は
泣顏
(
なきがほ
)
隱し井戸端へ行き
釣上
(
つりあぐ
)
る
竿
(
さを
)
を直なる身の上も
白精
(
しらげ
)
の
米
(
よね
)
と事變り腹いと黒き其人が
堀拔
(
ほりぬき
)
井戸の
底
(
そこ
)
深
(
ふか
)
き
謀計
(
たくみ
)
に掛り無實の
汚名
(
をめい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
白精(しらげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はくせい
(逆引き)
まぐろのいすご、鱸の
腹膜
(
ふくまく
)
、このわた、からすみ、蜂の子、鮭の生卵、
鰡
(
ぼら
)
の
臍
(
へそ
)
、
岩魚
(
いわな
)
の胃袋、
河豚
(
ふぐ
)
の
白精
(
はくせい
)
など、舌に溶け込むようなおいしい肴の味を想い出しては、小盃の縁をなめるのである。
蜻蛉返り
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
白精(はくせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
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作者不詳
佐藤垢石