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はくせい
ふりがな文庫
“はくせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
剥製
95.7%
伯済
2.2%
白精
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
剥製
(逆引き)
汚い
手拭地
(
てぬぐいじ
)
の
浴衣
(
ゆかた
)
を着た九つか十位の男の児が、
剥製
(
はくせい
)
の蛙みたいにひょろひょろになって、つつじの株の葉陰にうずくまっていた。
夏の夜の冒険
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
はくせい(剥製)の例文をもっと
(44作品)
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伯済
(逆引き)
曹洪の怒りを聞いて、行軍司馬の官にあった
太原陽興
(
たいげんようこう
)
の出身で
郭淮
(
かくわい
)
字
(
あざな
)
を
伯済
(
はくせい
)
と称していた者が曹洪を諫めて
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はくせい(伯済)の例文をもっと
(1作品)
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白精
(逆引き)
まぐろのいすご、鱸の
腹膜
(
ふくまく
)
、このわた、からすみ、蜂の子、鮭の生卵、
鰡
(
ぼら
)
の
臍
(
へそ
)
、
岩魚
(
いわな
)
の胃袋、
河豚
(
ふぐ
)
の
白精
(
はくせい
)
など、舌に溶け込むようなおいしい肴の味を想い出しては、小盃の縁をなめるのである。
蜻蛉返り
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
はくせい(白精)の例文をもっと
(1作品)
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