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狭衣
ふりがな文庫
“狭衣”の読み方と例文
旧字:
狹衣
読み方
割合
さごろも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さごろも
(逆引き)
続いて栗島
狭衣
(
さごろも
)
、森暁紅と文壇的に老人達までが捕物帖を書き出したのは、まさに捕物帖流行前期の姿であったといってよい。
随筆銭形平次:12 銭形平次以前
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
文学史の方でいえば『枕草紙』『源氏物語』『
狭衣
(
さごろも
)
』『夜半の寝覚』『浜松中納言物語』『更級日記』などの生れた頃である。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
『
狭衣
(
さごろも
)
』に「みのしろも、われ脱ぎ着せん返しつと、思ひなわびそ天の羽衣」。『後撰集』に「降る雪のみのしろ衣打着つゝ、春来にけりと驚かれぬる」
蓑のこと
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
狭衣(さごろも)の例文をもっと
(6作品)
見る
狭
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“狭衣”の類義語
衣
着物
衣紋
衣服
服
衣裳
装束
衣類
御衣
着衣
“狭”で始まる語句
狭
狭隘
狭間
狭霧
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狭山
狭量
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検索の候補
狭窄衣
栗島狭衣
“狭衣”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
風巻景次郎
山東京山
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