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爺
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とう
ふりがな文庫
“
爺
(
とう
)” の例文
村は
一月晩
(
ひとつきおく
)
れでも、寺は案外
陽暦
(
ようれき
)
で行くのがあって、四月八日はお
釈迦様
(
しゃかさま
)
の
誕生会
(
たんじょうえ
)
。寺々の
鐘
(
かね
)
が子供を呼ぶと、
爺
(
とう
)
か
嬶
(
かあ
)
か
姉
(
ねえ
)
に連れられた子供が、小さな竹筒を
提
(
さ
)
げて、
嬉々
(
きき
)
として
甘茶
(
あまちゃ
)
を汲みに行く。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“爺(おじいさん)”の解説
おじいさん(お爺さん/お祖父さん)は、日本語において、直系尊属2親等にあたる男性(祖父)、もしくは高齢の男性を指す一般語として使用される。対義語はおばあさん、または孫息子。
(出典:Wikipedia)
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
“爺”を含む語句
老爺
阿爺
爺様
親爺
父爺
爺々
爺婆
因業爺
爺奴
爺親
狸爺
中爺
山爺
爺樣
好々爺
御爺
国姓爺
花咲爺
爺仁
頑固爺
...