トップ
>
為処
>
しどころ
ふりがな文庫
“
為処
(
しどころ
)” の例文
勝手
(
かつて
)
に
木像
(
もくざう
)
を
刻
(
きざ
)
まば
刻
(
きざ
)
め、
天晴
(
あつぱ
)
れ
出来
(
でか
)
したと
思
(
おも
)
ふなら、
自分
(
じぶん
)
に
其
(
それ
)
を
女房
(
にようぼう
)
のかはりにして、
断念
(
あきら
)
めるが
分別
(
ふんべつ
)
の
為処
(
しどころ
)
だ。
見事
(
みごと
)
だ、
美
(
うつくし
)
いと
敵手
(
あひて
)
を
強
(
し
)
ゆるは、
其方
(
そつち
)
の
無理
(
むり
)
ぢや、
分
(
わか
)
つたか。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
“為”で始まる語句
為
為事
為方
為替
為人
為様
為体
為合
為来
為業