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潮風
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ていふう
ふりがな文庫
“
潮風
(
ていふう
)” の例文
吾等
(
われら
)
は
驚
(
おどろ
)
いて
立上
(
たちあが
)
る、
途端
(
とたん
)
もあらせず!
響
(
ひゞき
)
は
忽
(
たちま
)
ち
海上
(
かいじやう
)
に
當
(
あた
)
つて、
天軸
(
てんじく
)
一時
(
いちじ
)
に
碎
(
くだ
)
け
飛
(
と
)
ぶが
如
(
ごと
)
く、
一陣
(
いちぢん
)
の
潮風
(
ていふう
)
は
波
(
なみ
)
の
飛沫
(
とばしり
)
と
共
(
とも
)
に、サツと
室内
(
しつない
)
に
吹付
(
ふきつ
)
けた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“潮風”の解説
潮風(しおかぜ)とは、海岸付近において、潮の満ち引きによる海水の流れがある時に吹く風のうち、海から陸の方向へ吹くものを指す。
塩風の影響により、海水が吹き上げられて波飛沫となり、内陸部奥深くまで運ばれ、海岸線からやや離れた地域にまで塩害が発生することがある。これを避けるために植栽されるのが防潮林である。
(出典:Wikipedia)
潮
常用漢字
小6
部首:⽔
15画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“潮”で始まる語句
潮
潮来
潮騒
潮時
潮水
潮來
潮吹
潮干
潮汐
潮漚