“注(とど)” の例文
トいいさして文三は顔に手を宛(あ)てて黙ッてしまう。意(こころ)を注(とど)めて能(よ)く見れば、壁に写ッた影法師が、慄然(ぶるぶる)とばかり震えている。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)